調和の幻想 瑞牆山 - 沢組合記
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沢・山・岩・その他もろもろの旅日記です。

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調和の幻想 瑞牆山

岩を傷つけず(ボルトを打ち込まない)、なるべく自然の状態で岩を登るトラッドクライミング。
その心意気がかっこいい。
トラッドなら瑞牆でしょ、と思っているが、グレイドが高すぎる!
そんななかで登り始めた「調和の幻想」
前回敗退の反省から、カム6番を手に入れた。
そして、鷲頭でのクラック修行を積みチャンスを待っていたところ、トシゾーさんから誘いが。
残念なことに、前回のパーティーのニールさん、シュウは予定が合わずに不参加となった。


行きの車で誰がリードするかを話していたが、今回のパーティーにA君という助っ人が現地で集合すると聞き、さらにA君はクラックが得意とのこと。
ここは、トシゾーさん、A君にリードをお任せしようと、ひそかに気が楽になる。
それでも、最後の大フレークの恐ろしさは気がかりではいた。
そのことをトシゾーさんに伝えると「なんだか緊張してきた、、、」とトシゾーさん。
トシゾーさんと私のカム6番が2つもあるし、クラックの得意なトシゾーさん、A君もいる。
行けるはずだ。

1P5060008.jpg
アプローチで瑞牆の森を通り抜け、高度を上げていく。
焦って歩くスペースが速くなる。
目標の調和の幻想取りつきに着いた。
先行パーティー2人がいたため少し待ったあと、A君が登り始めた。
初めて会ったが、安定した登りに安心する。


1P5060002.jpg
問題は私だ。
二人にリードをお願いする以上、荷物持ちはやろうとリュックを背負い登り始めた。
この日のために鷲頭でクラック修行を積んできたのだ。
その集大成を出す時が来た。
1P目、息切れしながらも無事登る。


1P5060005.jpg
2p目トシゾーさんリード。
クラックを越えたあとのスラブで、トシゾーさんの叫び声が。
スラブがツルツルで滑るのだ。


1P5060019.jpg
3p目トシゾーさんリード。
フェイスのトラバースが核心か。


1P5060042.jpg
私はパンプしてしまいやばかったが、なんとか登る。
A君が「写真撮るよー」と容赦なく声をかけ、それに応えようと手を振るが、本当はそれどころではなかった。


1IMGP0584.jpg
4p目トシゾーさんリード。
木登りからスラブ、クラックと多様なルート。


1P5060026.jpg
フォローはとても楽しい。
リードは難しそう、甘えん坊から成長しないと、、、。


1P5060085.jpg
前回敗北した大フレークがとうとう目の前に。
「意外と寝てるじゃん」と余裕なトシゾーさんに驚くが、私には立っているようにしか見えない。
あいかわらずすごい迫力だ。
カム6番2個の存在が寝ているように見せているのだ。
それでも、私には大フレークをリードする度胸がない。


1IMGP0592.jpg
5p目トシゾーさんリード。
「カム6番2個は重い!」と言いながら着実に登っていく。
気持ちよさそうなクライミング。
オフウィズスで叫びながらもオンサイト!
さすがトシゾーさん頼もしい!
私もドキドキしながら登る。
やはりフォローは楽しく、レイバック登りは最高。


1IMGP0603.jpg
瑞牆山マルチの魅力はトラッドな雰囲気とこの景色。


1IMGP0605.jpg
恥ずかしがり屋なA君も楽しそうに登り、3人で握手を交わす。
喜びの瞬間だ。


1IMGP0611.jpg
トシゾーさんとはクライミング教室の同期。
どんどんレベルを上げて、すごい所に行ってしまうが、こうして一緒に登ることができてうれしい。
今度は沢に行きましょう!



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