安倍川支流ようこそスケムネさん!   - 沢組合記
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沢組合記

沢・山・岩・その他もろもろの旅日記です。

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安倍川支流ようこそスケムネさん!  

「癒される~」
この日、沢組合の口をそろえて出た言葉。

IMGP9325.jpg

スケムネさんを沢組合に迎え、原生林の残る、安倍川支流の沢へと入り込んだ。
今回は、クライミング・釣り・体力のそろったツッチャンとスケムネさんを会わせることできた。
心強い沢組合となったが、この野性味あふれる二人についていけるのか心配になる。


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早朝に出発し、入渓した。
堰堤を巻いた後、平凡な沢を歩いていき、一回は沢を間違えてしまったが、目当ての滝にたどり着いた。
クライミング装備を身に着け、2段の滝を見上げ、弱点を探った。
まずは、私がリード。
ハーケンを1個打ち込み、岩のもろさとぬめりから慎重に登った。
終了点はハーケンで取ることができた。


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2p目は、クライミング能力の高いスケムネさん。
プロテクションは取らずに、終了点はうまく岩を利用したまさに沢登り。


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3p目にはツッチャンと思ったが、滝の勾配と岩のもろさで、難しいと判断し右から巻くことにした。
この沢で滑落事故があったらしいが、納得できる危険な高巻きだった。


IMGP9279.jpg
2段の滝を超えると、渓相は豊かになっていった。


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15m滝を左から巻くが、トラバースには神経を使った。


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沢に戻ると、陽が差し込み始めた。
光に透ける森のなかを様々な羽虫が飛び交っていた。
透き通る沢の水を歩いていると、今までの緊張は消え、安心感に包まれた。


IMGP9339.jpg
そして、毛バリを流し、静かに待つ時間。
多様性は豊かだと、”人の手がほとんど入っていない”原生林にいると実感する。
魚に敬意を表して、この日は無駄な殺生はなし。


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源流な雰囲気になり、沢を詰めると赤テープを発見。
広い登山道になった。
以前はよく歩かれていたのでは、安心する道だった。


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尾根を道を進むと深沢山山頂に着いた。
マニアックな山頂だ。
渋い!


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地図読みをして、下れば林道歩きが短縮できるので、藪漕ぎ下山を開始した。
しかし、かなり山奥にいるようだ。
熊の爪跡の木をいくつか通り過ぎた。


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そのあとは慎重に尾根を観察するが、等高線の間隔は狭いだけあり、急な斜面のトラバースに冷や汗をかく。
楽しようとすると、だいたい後悔するが、地図読みの練習にはなった。
沢組合には、野生の勘が必要だ!




「すべては与えている」
太陽は植物に光を与え、植物は鳥に果実を与え、鳥は種を運び、種は自らを土に与え、そして土は種に命を与える。
サティシュ・クマール



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-3 Comments

安倍の山伏 says...""
三郷川ブンドウ沢?
2014.06.16 22:24 | URL | #- [edit]
トシゾー says...""
フフフ、遂に行ったんだね〜に⚪︎川!
何年間か振りにあの滝を見ることが出来ました。やっぱりいい沢だね。
2014.06.17 22:49 | URL | #- [edit]
gen says...""
かたやまさん、トシゾーさん
安倍奥の沢の自然はすばらしいですよね!
原生林は美しかったです。

2014.06.20 19:19 | URL | #- [edit]

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